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移住者体験

No.8 末松さん(前居住地:愛知県)

南阿蘇村と二地域居住しながら、自分の足で歩いて毎日新しい魅力を発見

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 私たち夫婦は、定年前から田舎への移住を希望していましたが、具体的な計画は定年1年前に確定しました。

 私は「海」好き、妻は「山」好きだったので、熊本県内で海に囲まれた「上天草市」と山に囲まれた「南阿蘇村」で二地域居住をする生活をしています。上天草市を移住地に選んだ理由は、私の趣味であるヨットと魚釣りのフィールドとするためです。

IMG_4056.JPG 熊本では、10年前から夫婦と老婆(96才)の3人で移住生活を始めています。母は移住前、足腰が悪く病院通いをしていましたが、移住後の生活環境が良くなったのか、今では体が丈夫になり、一緒に散歩へ出かけます。最近は、姫戸の海岸線や千厳山に一緒にドライブをして海の景色や夕焼けを観て楽しんでいます。

 私は毎日魚釣りを楽しんでおり、中古艇も2隻目を購入しました。これまで、サメやトラフグも釣ったことがあります。釣れた魚は、自分で捌きます。それを友人たちに振る舞い、私が捌いたことを知ると伸ばしかけていた箸を一瞬空中に止めます。そんな友人たちの困惑した顔を肴にお酒も楽しんでいます。

 妻は旅行が好きで、天草から近い長崎や鹿児島に、フェリーで日帰り旅行に家族で出かけます。日帰り旅行には母も大喜びしています。

 東京にいる孫たちは、毎年天草に遊びに来るのが何よりの楽しみらしく、「じぃちゃん、何が釣れる?」と電話で尋ねてきます。妻は孫たちとの交流が一番の楽しみで、「孫と遠距離になると疎遠になるのでは・・・」と移住前は心配していましたが、孫が毎年来てくれるので、当初の心配は杞憂に終わりました。

 熊本に移住して10年が経ちました。自分の足で歩いていると毎日新しい魅力が発見できます。そういう奥行きの深いもの(自然や文化)がこの地域にはあります。これから移住を考えている皆さんも自分で足を運び、何かを発見してみてはどうですか?

(H24.1.16)
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